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暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日、台風7号がお盆期間中の日本を直撃しました。
当初の進路予報がどんどん西にずれていき、最終的には神戸は暴風域の圏内に入ってしまいました。
神戸市中央区にあるアメダス観測所では、35.7メートルの最大瞬間風速が観測されました。
これはこの台風7号の影響としては全国2番目の強風でした。
また、神戸のアメダスとしては8月の観測史上1位の強風だったとのことです。
この台風の接近を受けて、当社は前日のお昼にデイサービスの休業を決定しました。
突然の休業はご利用者様には大きなご迷惑をおかけするので苦渋の決断でした。
しかし事故やトラブルがあってからでは遅いので、勇気をもって決断しました。
台風によるリスクには下記のようなものが考えられます。
- 強風にあおられて転倒する
- 傘やシルバーカーなどが風にあおられる
- 物が飛んできてケガをする
- 車のドアが風でいきなり閉まり体や指を挟んでしまう
- 暴風雨による視界不良で交通事故のリスクが高まる
- 風で飛ばされた障害物に衝突する
- 停電によりデイサービスの設備(照明・空調など)が使えなくなってしまう
- 交通機関の運休により社員が出勤できず、十分なサービスが提供できない
台風が最接近した8月15日は、一日を通して雨風が強く、大荒れの天気となりました。
特に午前中は風が強く、先述したような強風が吹きました。
幸い神戸では大きな被害はなかったようですが、兵庫区内で工事現場の足場が倒れるなどしたようです。
急な休業は利用者様には大きなご迷惑をかけることになりますが、
あらゆるリスクを検討し、必要なら勇気をもって決断することが大切だと感じました。
これから9月、10月にかけて本格的な台風シーズンに入ります。
過去にも大きな被害をもたらした台風が上陸しています。
今後も気を引き締めていきたいと思います。