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5月、6月は1年中でもっとも紫外線の量が多い月であり、紫外線予防には充分注意したい季節です。
紫外線にはA・B・Cの3種類があり、地球上にはAとBが届いています。肌によくない日焼けを起こすのは、中波長のB紫外線ですが、長波長のA紫外線はB紫外線の作用を強めたり、一時的に肌を黒くすることがあります。
A紫外線は皮膚の深層部まで及ぶので、真皮にある線維を変性させて皮膚の老化を早め、しわ、たるみの原因となり、さらに進むと皮膚ガンになる可能性もあります。

また、紫外線のダメージは活性酸素を発生させ、体の免疫力を低下させることも知られています。怖いのは目への影響で、ただ色をつけただけのサングラスは 要注意です。瞳孔が開いた状態のところに紫外線が深く入り込むので、白内障や目の障害に大きな影響を及ぼします。必ず、紫外線カットのレンズのものを使用 しましょう。

A紫外線の量は1日中ほぼ平均していますが、B紫外線の量は午前10時~午後2時にピークになるので、この時間帯の外出にはつばの広い帽子や日傘、サンスクリーン剤を塗るなどとくに対策を講じましょう。

しかし、紫外線を浴びると、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内合成されるので、骨を丈夫にするメリットもあります。

2006.06.09

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