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ドライバーの西山です。
ドライバー日記の第2回目です。
5月に入り、神戸は良いお天気が続いています。
ゴールデンウイークも当初の予報は雨中心でしたが、
実際は晴れの日が多く、お出かけされた方も多かったのではないでしょうか。
朝は少しひんやりとしますが、
日中は気温も上がり、初夏を思わせるような陽気が続いています。
当社のデイサービスでも今年初めて、
扇風機を使用しました。
じっとしていれば、快適な気温ですが、
リハビリで体を動かしている利用者さんにとっては、
少し暑いようです。
かと言って、窓を閉めて冷房を入れるほどではないため、
扇風機が活躍します。
さて、この扇風機ですが、
シーズン前に点検することをおすすめします。
政府広報によると、火災などの扇風機の事故は、
2017年度から2021年度の5年間に71件発生しているとのことです。
なかには、家屋の全焼や死亡事故につながった例もありますので、
使うときには注意が必要です。
扇風機の火災事故は、製造から10年以上経っている製品で多く発生しています。
その主な原因は、「経年劣化」(長年の使用によって製品内部の部品が劣化して性能が低下すること)で、劣化した部品が使用中に発熱や発火し、火災につながっているとのことです。
経年劣化による事故は、使用年数が経つにつれて増加する傾向にあります。
【参考リンク】
扇風機やエアコンで火災発生!安全に使うための注意点とは? | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
高齢者のご家族の方は、ぜひ扇風機の点検をしてあげてください。
ホコリがつまっていたり、動きが悪い場合、思わぬ事故につながる可能性があります。
と、言いながらも、じつは当社の扇風機も、ホコリがたまっているものがありました。
人のことは言えませんね。
さっそくメンテナンスをします。
皆さんにも扇風機の点検をおすすめします。